【動画】語尾の処理をキチンとしていますか?
2022/10/08
皆さんは
バラードとアップテンポの曲
どちらをよく歌いますか?
どちらが得意ですか?
バラードはよく歌うし得意な方。
という方から
よく寄せられるお悩みですが
バラードの時は気にならないけれど
アップテンポの曲になるとなんだかのっぺりして
スッキリ聞こえない。
ノリが出ない。
アクセントがつけづらい。
というお悩みです。
心当たりはありませんか?
今回はアップテンポの曲をカッコよく歌うため
の発声テクニックをお伝えしたいと思います。
動画でご紹介していますが
相川七瀬さんの
『夢見る少女じゃいられない』
ロック調で割と早めのテンポの曲です。
このような曲はカッコよく歌いたいですよね。
アップテンポの曲を
カッコよくキレよく歌うコツは
語尾の処理です。
語尾の処理と言われてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが
歌詞のフレーズ終わりをどう切るか。ということですね。
バラードばかり歌っている方にありがちなのが
語尾を伸ばしてフェードアウトしてしまう。
全ての語尾をフェードアウトで処理してしまう。
という癖です。
バラードだとあまり目立たないですし、
それで成立しやすいところもあるのですが
アップテンポでそればかりやってしまうと
もったりとした印象になってしまい
リズムのキレがなくなります。
では、単純に語尾を短く切ればいいのか
というとそうでもなく
フレーズの切り方にもポイントがあります。
フレーズを切るときに
口や喉で切ってしまうと
ブチブチっと切れたような聞こえ方になってしまいます。
この処理の仕方だと
響きも全部消えてしまい聞こえ方が悪く、歌としての
クオリティが下がってしまいます。
カッコよく、かつ自然に聞かせるためには
喉と口が開いた状態のまま声を息で切る
ということが重要です。
声を息で切るには息の供給をコントロールして
短い息を送ります。
動画でもデモンストレーションしてますので
真似してやってみてください。
スタッカートの発声練習を
イメージしてみてください。
『はっ、はっ、はっ、はっ』
と短い間隔で発声します。
毎回口を閉じたりしませんよね。
息だけのコントロールで
語尾を切るということです。
この息の切り方だと
響きは残したまま声だけなくすことができるので
自然なアクセントがつけられます。
今までフェードアウトだけで処理してたバラードも
この息の切り方をコントロールできるようにしポイントで使うと
アクセントが生まれて表現力が増します。
今までなんとなくやっていた語尾の処理も
この機会に見直してみてくださいね。
アップテンポもバラードも
歌いこなせるようになりましょう!!
詳しくはこちら↓↓
バラードとアップテンポの曲
どちらをよく歌いますか?
どちらが得意ですか?
バラードはよく歌うし得意な方。
という方から
よく寄せられるお悩みですが
バラードの時は気にならないけれど
アップテンポの曲になるとなんだかのっぺりして
スッキリ聞こえない。
ノリが出ない。
アクセントがつけづらい。
というお悩みです。
心当たりはありませんか?
今回はアップテンポの曲をカッコよく歌うため
の発声テクニックをお伝えしたいと思います。
動画でご紹介していますが
相川七瀬さんの
『夢見る少女じゃいられない』
ロック調で割と早めのテンポの曲です。
このような曲はカッコよく歌いたいですよね。
アップテンポの曲を
カッコよくキレよく歌うコツは
語尾の処理です。
語尾の処理と言われてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが
歌詞のフレーズ終わりをどう切るか。ということですね。
バラードばかり歌っている方にありがちなのが
語尾を伸ばしてフェードアウトしてしまう。
全ての語尾をフェードアウトで処理してしまう。
という癖です。
バラードだとあまり目立たないですし、
それで成立しやすいところもあるのですが
アップテンポでそればかりやってしまうと
もったりとした印象になってしまい
リズムのキレがなくなります。
では、単純に語尾を短く切ればいいのか
というとそうでもなく
フレーズの切り方にもポイントがあります。
フレーズを切るときに
口や喉で切ってしまうと
ブチブチっと切れたような聞こえ方になってしまいます。
この処理の仕方だと
響きも全部消えてしまい聞こえ方が悪く、歌としての
クオリティが下がってしまいます。
カッコよく、かつ自然に聞かせるためには
喉と口が開いた状態のまま声を息で切る
ということが重要です。
声を息で切るには息の供給をコントロールして
短い息を送ります。
動画でもデモンストレーションしてますので
真似してやってみてください。
スタッカートの発声練習を
イメージしてみてください。
『はっ、はっ、はっ、はっ』
と短い間隔で発声します。
毎回口を閉じたりしませんよね。
息だけのコントロールで
語尾を切るということです。
この息の切り方だと
響きは残したまま声だけなくすことができるので
自然なアクセントがつけられます。
今までフェードアウトだけで処理してたバラードも
この息の切り方をコントロールできるようにしポイントで使うと
アクセントが生まれて表現力が増します。
今までなんとなくやっていた語尾の処理も
この機会に見直してみてくださいね。
アップテンポもバラードも
歌いこなせるようになりましょう!!
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