【動画】歌が不安定に聞こえる原因
2022/06/25
体験レッスンにお越しにくださる方のお悩みで
『自分の歌が不安定に感じる。』
という方が結構多くいらっしゃるように思います。
しかし、そもそも『歌が不安定』とは
少しざっくりした表現ですがどういう状態なのでしょうか?
音が取れていないことなのか?
リズムがずれていることなのか?
もちろんそのような要素も
あると思いますが
実際に歌を聞かせていただくと
この悩みを持つ多くの方が
『声が震えていることで歌が不安定に聴こえる。』
というパターンが非常に多いことに気付きました。
つまり発声が安定してないということですね。
細かく揺れていたり途切れたりしているということです。
そして意外とご本人は声が震えている。
ということに気付いていない。
ということも多々あります。
自分が真っ直ぐ安定的に声を出せているかの
簡単で確実なチェック方法がありますのでぜひ実際にやってみて下さい。
『あ』を出しやすい音域でいいので
ロングトーンで伸ばすトレーニングです。
声が揺れたり震えたり途切れがちになったりしないでしょうか?
これが上手く出来ないのは呼吸のコントロールが出来ていないのと
喉に力みが入ってしまっているからです。
自分が出来ているか分からない場合は
ボイストレーナーに判断してもらうのをオススメします。
このロングトーンが綺麗に出来れば
発声による歌の不安定な感じは解消されるはずです。
いきなりこれを出来ていない状態から完璧にするのは
難しいので声に安定感を出すためのトレーニングをご紹介します。
単音ではなくまずは音階をつけて声の安定感をアップさせていきましょう。
動画では2度(ドとレの関係)を往復する発声をデモンストレーションしています。
この時自分のやりやすい音域を見つけて下さい。
意外と中音域ではなく高音域や低音域の方がやりやすい方もいらっしゃいます。
そして最初は完全に揺れない。というのは難しいと思うので
『ここの音域が一番揺れにくい』ぐらいで大丈夫です。
そして発声する文字ですが
こちらも人それぞれ感覚を掴みやすいものが違うので試してみて下さい。
参考までに
『あ』声の通り道は確保しやすい。下顎に力が入りやすい。
『い』顎や唇の動きがコンパクト。引っ張り過ぎると声が潰れた音になりやすい。
『う』響きを作りやすい。口をすぼめ過ぎると喉が力みやすい。
『お』喉に力が入りにくい。少し声がこもりやすい。
オススメは『え』です。
バランスがとりやすい文字ではありますが
ご自身に合った文字を見つけてみて下さい。
また発声する時、直立不動で体が固まってしまうと
喉の力みになり声の震えの原因になりますので
軽く首や身体を動かしたりすることも有効です。
『歌が不安定』
でお悩みの方、
まず声の震えから見直してみると発見があるかもしれません!
詳しくはこちら↓↓
『自分の歌が不安定に感じる。』
という方が結構多くいらっしゃるように思います。
しかし、そもそも『歌が不安定』とは
少しざっくりした表現ですがどういう状態なのでしょうか?
音が取れていないことなのか?
リズムがずれていることなのか?
もちろんそのような要素も
あると思いますが
実際に歌を聞かせていただくと
この悩みを持つ多くの方が
『声が震えていることで歌が不安定に聴こえる。』
というパターンが非常に多いことに気付きました。
つまり発声が安定してないということですね。
細かく揺れていたり途切れたりしているということです。
そして意外とご本人は声が震えている。
ということに気付いていない。
ということも多々あります。
自分が真っ直ぐ安定的に声を出せているかの
簡単で確実なチェック方法がありますのでぜひ実際にやってみて下さい。
『あ』を出しやすい音域でいいので
ロングトーンで伸ばすトレーニングです。
声が揺れたり震えたり途切れがちになったりしないでしょうか?
これが上手く出来ないのは呼吸のコントロールが出来ていないのと
喉に力みが入ってしまっているからです。
自分が出来ているか分からない場合は
ボイストレーナーに判断してもらうのをオススメします。
このロングトーンが綺麗に出来れば
発声による歌の不安定な感じは解消されるはずです。
いきなりこれを出来ていない状態から完璧にするのは
難しいので声に安定感を出すためのトレーニングをご紹介します。
単音ではなくまずは音階をつけて声の安定感をアップさせていきましょう。
動画では2度(ドとレの関係)を往復する発声をデモンストレーションしています。
この時自分のやりやすい音域を見つけて下さい。
意外と中音域ではなく高音域や低音域の方がやりやすい方もいらっしゃいます。
そして最初は完全に揺れない。というのは難しいと思うので
『ここの音域が一番揺れにくい』ぐらいで大丈夫です。
そして発声する文字ですが
こちらも人それぞれ感覚を掴みやすいものが違うので試してみて下さい。
参考までに
『あ』声の通り道は確保しやすい。下顎に力が入りやすい。
『い』顎や唇の動きがコンパクト。引っ張り過ぎると声が潰れた音になりやすい。
『う』響きを作りやすい。口をすぼめ過ぎると喉が力みやすい。
『お』喉に力が入りにくい。少し声がこもりやすい。
オススメは『え』です。
バランスがとりやすい文字ではありますが
ご自身に合った文字を見つけてみて下さい。
また発声する時、直立不動で体が固まってしまうと
喉の力みになり声の震えの原因になりますので
軽く首や身体を動かしたりすることも有効です。
『歌が不安定』
でお悩みの方、
まず声の震えから見直してみると発見があるかもしれません!
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