【動画】汚い声の治し方
2022/06/18
皆さんは『汚い声』
というとどんな声をイメージしますか?
体験レッスンや生徒さんから
『汚い声を直したい。』
と相談されることがあります。
人の声なので『汚い』という表現は
適切ではないかもしれませんが
一般的に『汚い声』の
イメージは
ガサガサ
しゃがれている
などの少しノイズ(雑音)が混じったような声をイメージされるのではないでしょうか?
反対に綺麗な声とはどんな声でしょうか。
クリアでノイズのない真っ直ぐな声が綺麗な声と言えるのではないでしょうか。
元々の声質がハスキーな方もいますよね。
今回は話し声はそうでもないのに
喉に負担がかかった発声をしてしまうせいで
歌声にノイズがかかってしまうお悩みについてお伝えしたいと思います。
もともとハスキーではない方がわざとガサガサした声を真似しようとすると
咳き込んだり苦しくなってしまうと思います。
それだけノイズのある声は喉にも負担がかかってしまうということです。
声にノイズが入ってしまっている発声は声帯周りに余計な力がかかってしまっており
声帯がバランスよく振動していません。
声帯が上手く合わさっていないと隙間ができ
息漏れしてしまうのでノイズが混じったような声になってしまいます。
声帯周りと喉全体が力まないようにすることが重要です。
今回はノイズのない真っ直ぐな声の発声トレーニングも合わせてお伝したいと思います。
喉に負担がかかりにくい言葉でオススメなのが
『ん』です。
下顎をほとんど動かさずに発声できるので力みが生じにくいです。
ご自身の出しやすい音域で2度の音程(ドとレの関係)を行き来してみましょう。
(動画を参考にやってみて下さい。)
まずは『ん』で力みのない発声を確認しましょう。
『ん』が上手く出来てきたら
『ま』で口を開くフォームも練習してみましょう。
『ま』は一度唇を閉じてから弾いて発音するのでそこに力が集まり
喉自体には力がはいりにくい文字です。
『ま』も上手くできるようになったら
『い』で試してみて下さい。
『い』は下顎を下げずに発声できる母音なので
こちらも喉に力みが入りにくいので有効です。
『い』でもクリアな真っ直ぐな音が出せたら
今まで発声した『ん』『ま』『い』で
2度の音程以外や違う音域も試してみましょう。
ちなみに『あ』は下顎が下がりやすく固まりやすい文字なので
他の文字で上手く出来てからトライするのがオススメです。
ガサガサしたくはないのに上手く発声できず
『汚い声を直したい。』と思っている方
ぜひ動画を見ながら一緒にやってみて下さい。
クリアで真っ直ぐな声は喉への負担も減らしてくれます。
詳しくはこちら↓↓
というとどんな声をイメージしますか?
体験レッスンや生徒さんから
『汚い声を直したい。』
と相談されることがあります。
人の声なので『汚い』という表現は
適切ではないかもしれませんが
一般的に『汚い声』の
イメージは
ガサガサ
しゃがれている
などの少しノイズ(雑音)が混じったような声をイメージされるのではないでしょうか?
反対に綺麗な声とはどんな声でしょうか。
クリアでノイズのない真っ直ぐな声が綺麗な声と言えるのではないでしょうか。
元々の声質がハスキーな方もいますよね。
今回は話し声はそうでもないのに
喉に負担がかかった発声をしてしまうせいで
歌声にノイズがかかってしまうお悩みについてお伝えしたいと思います。
もともとハスキーではない方がわざとガサガサした声を真似しようとすると
咳き込んだり苦しくなってしまうと思います。
それだけノイズのある声は喉にも負担がかかってしまうということです。
声にノイズが入ってしまっている発声は声帯周りに余計な力がかかってしまっており
声帯がバランスよく振動していません。
声帯が上手く合わさっていないと隙間ができ
息漏れしてしまうのでノイズが混じったような声になってしまいます。
声帯周りと喉全体が力まないようにすることが重要です。
今回はノイズのない真っ直ぐな声の発声トレーニングも合わせてお伝したいと思います。
喉に負担がかかりにくい言葉でオススメなのが
『ん』です。
下顎をほとんど動かさずに発声できるので力みが生じにくいです。
ご自身の出しやすい音域で2度の音程(ドとレの関係)を行き来してみましょう。
(動画を参考にやってみて下さい。)
まずは『ん』で力みのない発声を確認しましょう。
『ん』が上手く出来てきたら
『ま』で口を開くフォームも練習してみましょう。
『ま』は一度唇を閉じてから弾いて発音するのでそこに力が集まり
喉自体には力がはいりにくい文字です。
『ま』も上手くできるようになったら
『い』で試してみて下さい。
『い』は下顎を下げずに発声できる母音なので
こちらも喉に力みが入りにくいので有効です。
『い』でもクリアな真っ直ぐな音が出せたら
今まで発声した『ん』『ま』『い』で
2度の音程以外や違う音域も試してみましょう。
ちなみに『あ』は下顎が下がりやすく固まりやすい文字なので
他の文字で上手く出来てからトライするのがオススメです。
ガサガサしたくはないのに上手く発声できず
『汚い声を直したい。』と思っている方
ぜひ動画を見ながら一緒にやってみて下さい。
クリアで真っ直ぐな声は喉への負担も減らしてくれます。
詳しくはこちら↓↓