【動画】間違いだらけのボイトレ⑨~簡単に”支え”という言葉を使っていませんか?~
2021/05/01
簡単に「支え」という言葉を使っていませんか?
この「支え」という言葉。
ボイトレに行った方やYouTubeなどの動画を観ている方ならばわかると思いますが、
非常に多く使われている言葉です。
しかしVIZボイストレーニングが出している動画の中で、
支えについて解説しているものは一本もありません。
それはなぜかというと、
この「支え」という言葉が非常に分かりにくく曖昧だからです。
よくトレーナーが言うのは、
「支えが甘いね」
「支えが弱いね」
「支えを強化しないと」
という感じが多いですかね。
しかしこの言葉について明確に説明しない場合が多いです。
もちろん中には支えというものを自分なりに理解をし、
きちんと説明してくれるボイストレーナーもいます。
ただこれをせずにこの言葉を使っている方も非常に多いです。
つまりこの言葉というのは、
生徒にとって非常に分りづらく、先生にとって非常に便利な言葉ということです。
しっかり声が出せていない方や安定しない方に
この言葉を言っておけば納得させることができますが、
きちんと説明できる人は少ないです。
確かに私が最初にボイトレを習っていたときには、
支えという言葉をたくさん言われたことはあります。
ただこの言葉自体のトレーナー側の認識に、
色んな捉え方があったりします。
身体を支える筋肉のことを指していたり、
息を送る圧力(腹圧)のことを指していることもあります。
つまりこの言葉を使って一言で片付けてしまうには、
あまりにも定義が甘かったり分りづらすぎるということです。
人というのはイメージできなかったり自分がわからないところを直すことはできません。
ボイトレというのは基本的に身体の中で起こっていることをコントロールすることが多いです。
そのためにはイメージがとても大切になってきます。
そのイメージをしやすくするためには、
きちんと自分の身体の中で起こっている現象を説明されて理解し、
実際に体感することでイメージしやすくなります。
抽象的な言葉というのは人によってはイメージしづらかったりしますよね。
なのでもしも支えという言葉を言われたときは、
その支えはどういうもののことを言っているのか、
身体のどの部分をどういうメカニズムで動かすことによって使えるのかを、
きちんと細部までトレーナーに聞いてください。
何度も言いますが、
目に見えない部分を直すのには具体的な知識とイメージ力が必要です。
自分の声のどの部分がどのようにいけないのか、
そのためにはどのようなトレーニングをしたらいいのかを
日々研究しながらトレーニングしてみましょう。
詳しい動画はこちら↓↓
この「支え」という言葉。
ボイトレに行った方やYouTubeなどの動画を観ている方ならばわかると思いますが、
非常に多く使われている言葉です。
しかしVIZボイストレーニングが出している動画の中で、
支えについて解説しているものは一本もありません。
それはなぜかというと、
この「支え」という言葉が非常に分かりにくく曖昧だからです。
よくトレーナーが言うのは、
「支えが甘いね」
「支えが弱いね」
「支えを強化しないと」
という感じが多いですかね。
しかしこの言葉について明確に説明しない場合が多いです。
もちろん中には支えというものを自分なりに理解をし、
きちんと説明してくれるボイストレーナーもいます。
ただこれをせずにこの言葉を使っている方も非常に多いです。
つまりこの言葉というのは、
生徒にとって非常に分りづらく、先生にとって非常に便利な言葉ということです。
しっかり声が出せていない方や安定しない方に
この言葉を言っておけば納得させることができますが、
きちんと説明できる人は少ないです。
確かに私が最初にボイトレを習っていたときには、
支えという言葉をたくさん言われたことはあります。
ただこの言葉自体のトレーナー側の認識に、
色んな捉え方があったりします。
身体を支える筋肉のことを指していたり、
息を送る圧力(腹圧)のことを指していることもあります。
つまりこの言葉を使って一言で片付けてしまうには、
あまりにも定義が甘かったり分りづらすぎるということです。
人というのはイメージできなかったり自分がわからないところを直すことはできません。
ボイトレというのは基本的に身体の中で起こっていることをコントロールすることが多いです。
そのためにはイメージがとても大切になってきます。
そのイメージをしやすくするためには、
きちんと自分の身体の中で起こっている現象を説明されて理解し、
実際に体感することでイメージしやすくなります。
抽象的な言葉というのは人によってはイメージしづらかったりしますよね。
なのでもしも支えという言葉を言われたときは、
その支えはどういうもののことを言っているのか、
身体のどの部分をどういうメカニズムで動かすことによって使えるのかを、
きちんと細部までトレーナーに聞いてください。
何度も言いますが、
目に見えない部分を直すのには具体的な知識とイメージ力が必要です。
自分の声のどの部分がどのようにいけないのか、
そのためにはどのようなトレーニングをしたらいいのかを
日々研究しながらトレーニングしてみましょう。
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