【動画】何度も聞き返されて悩んでいる方は必見!【相手が聞き取りやすい喋り方 ~電話応対編~】
2021/02/08
相手が聞き取りやすい喋り方のコツ ~電話応対編~
今回は「電話の出方について」お話ししたいと思います。
今ではLINEやカカオトークなどそういったもので用事を済ませてしまう、済んでしまうという世の中で、
電話をかける事や電話をする機会も減り、生徒さんの中でも“電話が苦手”“電話が怖い”と言う風に言っている方が多くいます。
苦手、怖いと言っている方は、
“なんて言ったらいいのかわからない。”“どう喋ったらいいのかわからない”という様な
不安や焦りでうまく喋れないという方も多いと思います。
今回お話ししたいのは
聞き返されることが多い、声が通らないというような悩みを持っている方に対して電話応対の内容ではなく
相手が聞き取りやすい喋り方のコツをお教えしたいと思います。
電話応対で最も相手にしっかりと伝えなきゃいけないのは、
社名・名前・担当の方の名前 ですよね。
1番良くない喋りは、全ての音程が低い、全ての音程が高い。
声の音程が揃っていると言葉が全部繋がって聞こえ
“どれが社名なのか、どれが名前なのか”聞き手は内容を聞き取る事ができないのではないでしょうか。
そして、高い声だったらまだいいですが、声が低いと「暗い」という印象を受けますよね。
では、どうしたらいいのか。
音程の高低差をつけて話す。
会話にあった正しい隙間を入れて話す。
<例> ※イントネーションをつけて話す。
× 「お電話ありがとうございます」
――――――――――――→
◎ 「お電話ありがとうございます」
\/\/\/\/\/\/↘
音程の高低差(イントネーション)をつけて話す事によって、1文字1文字の音程が違うので聞き取りやすくなります。
そして、早口の方も言葉を端折ることなくしっかり発音する事が出来る様になります。
<例> ※隙間を入れて話す。
× 「お電話ありがとうございます。株式会社VIZ話し方教室です。」
――――――――――――――――――――――――――――→
◎ 「お電話ありがとうございます。株式会社VIZ話し方教室です。」
―――――――――――――|―――――――|―――――――→
イントネーションがしっかり付いた喋りが出来ていても
隙間なく話してしまうと“どこが社名で名前なのか”聞き取りにくいと思います。
まずは、会話の中で句読点をつけるべき部分では隙間を入れましょう。
そして、相手に伝えたい内容の前には隙間を入れましょう。
ですが、隙間を入れるポイントはその会話の内容や文章によって変わってきますので
正しい隙間の入れ方がご自身で出来る様になるとより内容が伝わりやすい喋り方に変える事が出来るかもしれません。
顔の見えない相手だからこそ、声だけのコミュニケーションだからこそ
声の大きさや高さ、喋り方が大事なのです。
これから新入社員として働く方は、電話応対は必ず通る道なので
練習しておくといいと思います!
動画はこちらからチェック↓↓
今回は「電話の出方について」お話ししたいと思います。
今ではLINEやカカオトークなどそういったもので用事を済ませてしまう、済んでしまうという世の中で、
電話をかける事や電話をする機会も減り、生徒さんの中でも“電話が苦手”“電話が怖い”と言う風に言っている方が多くいます。
苦手、怖いと言っている方は、
“なんて言ったらいいのかわからない。”“どう喋ったらいいのかわからない”という様な
不安や焦りでうまく喋れないという方も多いと思います。
今回お話ししたいのは
聞き返されることが多い、声が通らないというような悩みを持っている方に対して電話応対の内容ではなく
相手が聞き取りやすい喋り方のコツをお教えしたいと思います。
電話応対で最も相手にしっかりと伝えなきゃいけないのは、
社名・名前・担当の方の名前 ですよね。
1番良くない喋りは、全ての音程が低い、全ての音程が高い。
声の音程が揃っていると言葉が全部繋がって聞こえ
“どれが社名なのか、どれが名前なのか”聞き手は内容を聞き取る事ができないのではないでしょうか。
そして、高い声だったらまだいいですが、声が低いと「暗い」という印象を受けますよね。
では、どうしたらいいのか。
音程の高低差をつけて話す。
会話にあった正しい隙間を入れて話す。
<例> ※イントネーションをつけて話す。
× 「お電話ありがとうございます」
――――――――――――→
◎ 「お電話ありがとうございます」
\/\/\/\/\/\/↘
音程の高低差(イントネーション)をつけて話す事によって、1文字1文字の音程が違うので聞き取りやすくなります。
そして、早口の方も言葉を端折ることなくしっかり発音する事が出来る様になります。
<例> ※隙間を入れて話す。
× 「お電話ありがとうございます。株式会社VIZ話し方教室です。」
――――――――――――――――――――――――――――→
◎ 「お電話ありがとうございます。株式会社VIZ話し方教室です。」
―――――――――――――|―――――――|―――――――→
イントネーションがしっかり付いた喋りが出来ていても
隙間なく話してしまうと“どこが社名で名前なのか”聞き取りにくいと思います。
まずは、会話の中で句読点をつけるべき部分では隙間を入れましょう。
そして、相手に伝えたい内容の前には隙間を入れましょう。
ですが、隙間を入れるポイントはその会話の内容や文章によって変わってきますので
正しい隙間の入れ方がご自身で出来る様になるとより内容が伝わりやすい喋り方に変える事が出来るかもしれません。
顔の見えない相手だからこそ、声だけのコミュニケーションだからこそ
声の大きさや高さ、喋り方が大事なのです。
これから新入社員として働く方は、電話応対は必ず通る道なので
練習しておくといいと思います!
動画はこちらからチェック↓↓