【動画】人ごみでも響く声で話そう!~のどの痛みも解消する方法~
2020/07/19
声枯れせずに、響く声にするには??
声が枯れやすくて、悩んでいる方沢山いらっしゃいます。
大勢の人が集まりガヤガヤしている中でも
声が響き、声が通りやすい方っていますよね。
なぜ、あんなにも簡単に響く声が出せるのでしょうか。
まず、声が出る仕組みについて。
喉には声帯があり、気管に蓋をするように2枚のヒダが付いています。
呼吸をする時は声帯が開き、空気を通します。
発声する時は、声帯が閉じ、肺から上がってきた息が声帯に当たり
2枚のヒダが擦れあって声の元の響き「声帯原音」が生まれます。
そしてその声帯原音が色々な空間によって共鳴されて音になるのです。
なぜ声が枯れやすくなってしまうのか??
声帯をしっかりと閉じる事が出来ておらず、
均等に使えていないからなのです!!!!!!
声帯がまっすぐ均等にくっついていて振動していればいいのですが
斜めっていたり、開き気味になっていると一部分だけが多くあたってしまうので
粘膜が炎症を起こし喉の痛みや声枯れの原因になってしまうのです。
そして、隙間の空いた発声だと、息が多く漏れてしまうので
“息が漏れたような喋り方”にもなってしまいます。
では、声枯れを防ぐ練習法は??
口や喉の周りの力を抜き、すこし大きめの声で「は は は」と言ってみる。
「は」の子音の「H」は息が喉をすり抜けることによって出来る言葉であり
喉が絞まっている方でも、喉を開かせる効果があります。
そして大き目の張りのある声で発声練習をする事で
肺から上がってきた息が勢いよく声帯に当たり声帯を閉じようという力が強く働きます。
逆に、小さい声、張りの無い声でやると効果が得られませんので注意しましょう。
“響く声”にするには??
口の周りの力を抜きリラックスした状態、少し大きめの声で間を切らずに
「いーえーあーおーう」と言ってみる。
これは声帯の周りの空間を開き、声が響いていることを実感してもらうエクササイズです。
間を切らずにつなげて言う事がポイントで
繋げることによって声帯を閉じ続けられるからです。
少し大きめの声で行わないと、声帯がしっかり閉じている感覚や
声が響いている感覚が掴みずらくなってしまいます。
もし、試したときに“実感できない”ようでしたら
色々な言葉や声の高さを変えて試してみてください。
大事な事は“ご自身が実感できているか”なのです!
声には色々な出し方があり、人それぞれ違います。
声帯の閉じ方や力の加減で声を変える事も出来るのです!
声が枯れやすかったり、息っぽい喋り方になってしまう方は
声帯をしっかり閉じ、均等に鳴らせるようにする。
響く声にする為には
声帯の周りの空間を開き、空間全体で響くような声にする。
どちらもご自身が実感できる言葉や声の高さを見つけて練習してみてください。
そして、口は最小限の大きさで開く、口や舌の力を抜き柔軟に柔らかい状態にしておく。
そうすることで、より綺麗に発声する事ができるようになるかもしれません。
声は生まれつきではないのです!
変える事が出来るのです!!
動画はこちらからチェック↓↓
声が枯れやすくて、悩んでいる方沢山いらっしゃいます。
大勢の人が集まりガヤガヤしている中でも
声が響き、声が通りやすい方っていますよね。
なぜ、あんなにも簡単に響く声が出せるのでしょうか。
まず、声が出る仕組みについて。
喉には声帯があり、気管に蓋をするように2枚のヒダが付いています。
呼吸をする時は声帯が開き、空気を通します。
発声する時は、声帯が閉じ、肺から上がってきた息が声帯に当たり
2枚のヒダが擦れあって声の元の響き「声帯原音」が生まれます。
そしてその声帯原音が色々な空間によって共鳴されて音になるのです。
なぜ声が枯れやすくなってしまうのか??
声帯をしっかりと閉じる事が出来ておらず、
均等に使えていないからなのです!!!!!!
声帯がまっすぐ均等にくっついていて振動していればいいのですが
斜めっていたり、開き気味になっていると一部分だけが多くあたってしまうので
粘膜が炎症を起こし喉の痛みや声枯れの原因になってしまうのです。
そして、隙間の空いた発声だと、息が多く漏れてしまうので
“息が漏れたような喋り方”にもなってしまいます。
では、声枯れを防ぐ練習法は??
口や喉の周りの力を抜き、すこし大きめの声で「は は は」と言ってみる。
「は」の子音の「H」は息が喉をすり抜けることによって出来る言葉であり
喉が絞まっている方でも、喉を開かせる効果があります。
そして大き目の張りのある声で発声練習をする事で
肺から上がってきた息が勢いよく声帯に当たり声帯を閉じようという力が強く働きます。
逆に、小さい声、張りの無い声でやると効果が得られませんので注意しましょう。
“響く声”にするには??
口の周りの力を抜きリラックスした状態、少し大きめの声で間を切らずに
「いーえーあーおーう」と言ってみる。
これは声帯の周りの空間を開き、声が響いていることを実感してもらうエクササイズです。
間を切らずにつなげて言う事がポイントで
繋げることによって声帯を閉じ続けられるからです。
少し大きめの声で行わないと、声帯がしっかり閉じている感覚や
声が響いている感覚が掴みずらくなってしまいます。
もし、試したときに“実感できない”ようでしたら
色々な言葉や声の高さを変えて試してみてください。
大事な事は“ご自身が実感できているか”なのです!
声には色々な出し方があり、人それぞれ違います。
声帯の閉じ方や力の加減で声を変える事も出来るのです!
声が枯れやすかったり、息っぽい喋り方になってしまう方は
声帯をしっかり閉じ、均等に鳴らせるようにする。
響く声にする為には
声帯の周りの空間を開き、空間全体で響くような声にする。
どちらもご自身が実感できる言葉や声の高さを見つけて練習してみてください。
そして、口は最小限の大きさで開く、口や舌の力を抜き柔軟に柔らかい状態にしておく。
そうすることで、より綺麗に発声する事ができるようになるかもしれません。
声は生まれつきではないのです!
変える事が出来るのです!!
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