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【動画】リズム矯正トレーニング⑥~シャッフルbeat編~

2020/03/25
音楽の中でよく使われる言葉にビート
というものがあります。
他の記事で紹介をしていますが
おそらく一番よく使われているであろう
ものに8ビートというものがありますね。

他にも有名でよく使われるビートには
いくつか種類があります。


今回はその中の1つ
シャッフルビートというものについて
ご説明していきます。

まずどんなリズムのビートかというと
タッタタッタやタータタータのように
はねている
とよく表現されるビートです


そしてシャッフルビートには
大きく分けて8分シャッフル16分シャッフルというものがありますが
今回は8分シャッフルをメインに説明を進めていきます。


リズムとしては1拍を3つにわける
3連符真ん中1つを抜いたリズムです。

・ ・・ ・
1拍目 2拍目 3拍目 4拍目

通常三連符であれば
タタタ タタタ となりますが

中抜きなので
タッタ タッタ 
のようにはねたリズムになっていくという事ですね。
 


この8分シャッフルというのは
言い方から想像がつきやすいと思いますが
8ビートというものがもとになっています。

8ビートとは
4分の4拍子の1小節を
8分音符で8個に刻んだビート
の事をいいますが

8分シャッフルも8ビートと同じように
1小節を8個に刻んだもの
という意味では同じです。

違いとしては一拍一拍が跳ねているかどうかという事だけなのです。

なので基本的には強拍の位置も
2拍目と4拍目に来る事が多く
ノリが良くなるので
ポップス等でもよく使われています。

ビートの事を知らない方も
好きな曲を上げてもらうと
実はほとんどがシャッフルだった
という事もよくありますね。



表記としては
8分音符連桁(音符の尻尾みたいな部分が2つ以上、太い線でつながってる書き方)
の下に3と記されていたりします。

ジャンルとしては主にブルースで使われているので
ブルースをイメージするとリズムの
感覚が掴みやすいかもしれないですね。


ポップスでシャッフルビートの曲を歌う時には
うまくはねるリズムが出せずに
ノリがなくのっぺりしてしまう事がよくありますので
原曲のリズムをよく聴いて
まずは真似をするように正確にとっていきましょう。


じっくり時間をかけられるのであれば
何かを三連符で叩きながら歌詞を1行ずつ
どこがどこにハマるのかをゆっくりのテンポから
確認していってみて下さい。

三連符の中抜きリズムといいましたが
メロディの場合は真ん中の音も発音する箇所は少なくはありません。

だからこそ三連符で叩いて
歌の発音と手で何かを叩いた音が
ジャストタイミングになるくらいに
練習をしていけると
ノリもグルーヴも生まれてきたり
リズムが走ったりもたったりという事もなくなってきます。

ノリのかっこいいシャッフルのビートを乗りこなしていきましょう。












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ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。