【動画】リズム矯正トレーニング②~ノリの裏表編~
2020/03/11
音楽、リズムにはノリという言葉があります。
誰しもが聞いたことがあるワードではないでしょうか?
でもこの言葉を音楽的にどんな意味かを
とらえている方は少ないかもしれないですね。
ノリが良い曲
音楽にノレてる
そういった表現の仕方をよくしますが
それがどういった事なのかを
ご説明していきます。
ノリにもいくつか種類があり、
わかりやすいものの中では
表ノリと裏ノリというものかあります。
表ノリの曲がよく使われるジャンルとしては
演歌、民謡、童謡などで
裏ノリがよく使われるジャンルとしては
レゲエやジャマイカ発祥のスカ等があります。
表ノリの捉え方は1、2、3、4
と拍頭に合わせてクラップ(手拍子)を打ちながら
ノッてみると感覚がつかみやすいかもしれないですね。
逆に裏ノリというものは
1と2と3と4と
ジャンルによっては、このように拍の8分音符裏を
「と」と表現することが多いのですが、
この「と」に合わせてクラップを打ちながら
ノッてみて下さい。
また1と2と…は 1 & 2 & 3 & 4 &
というように「&」を入れる数え方もありますが
日本語で数えるか英語で数えるか
の違いだけなので、
取りやすい数え方でやってみて頂ければと思います。
またただ体がノルだけではなく
表でとるノリを四分音符のノリと考えると歌う時には
拍頭にアクセントをつけるのですが
印象としては少しもったりと重く感じるノリになります。
裏ノリを八分音符の裏打ちリズムのノリ
と考えると、
まずは裏拍にアクセントをいれ
フレーズによっては
細かな休符が入ったり
八分音符連桁(音符の旗が隣のとくっついてグループになってるもの)であっても
四分音符ノリと比べて
音の長さを変えて歌う表現方法を使ったりもします。
そうすることで軽く感じるノリになりやすいです。
もちろん重く感じるか、軽く感じるか
には後ろで演奏している
バックサウンドによっても大きく変化する事はあります。
ですが歌単体で考えた時には
やはり曲のリズムにノレているかどうかで極端に歌のキレやかっこうよさ
の違いが出てきます。
また表ノリ、裏ノリ以外にも
どんなビートの上で歌うかで
ノリ方は様々です。
例えばオフビートと言われる8ビートや
16ビート、シャッフルビート、
曲の中に部分的にあらわれる
シンコペーション
等沢山あるリズムの種類だけ
ノリ方もあるので一つ一つ理解して
表現していきましょう。
この先もビートそのものや
種類についてご説明していきますので
是非合わせてチェックしてみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
誰しもが聞いたことがあるワードではないでしょうか?
でもこの言葉を音楽的にどんな意味かを
とらえている方は少ないかもしれないですね。
ノリが良い曲
音楽にノレてる
そういった表現の仕方をよくしますが
それがどういった事なのかを
ご説明していきます。
ノリにもいくつか種類があり、
わかりやすいものの中では
表ノリと裏ノリというものかあります。
表ノリの曲がよく使われるジャンルとしては
演歌、民謡、童謡などで
裏ノリがよく使われるジャンルとしては
レゲエやジャマイカ発祥のスカ等があります。
表ノリの捉え方は1、2、3、4
と拍頭に合わせてクラップ(手拍子)を打ちながら
ノッてみると感覚がつかみやすいかもしれないですね。
逆に裏ノリというものは
1と2と3と4と
ジャンルによっては、このように拍の8分音符裏を
「と」と表現することが多いのですが、
この「と」に合わせてクラップを打ちながら
ノッてみて下さい。
また1と2と…は 1 & 2 & 3 & 4 &
というように「&」を入れる数え方もありますが
日本語で数えるか英語で数えるか
の違いだけなので、
取りやすい数え方でやってみて頂ければと思います。
またただ体がノルだけではなく
表でとるノリを四分音符のノリと考えると歌う時には
拍頭にアクセントをつけるのですが
印象としては少しもったりと重く感じるノリになります。
裏ノリを八分音符の裏打ちリズムのノリ
と考えると、
まずは裏拍にアクセントをいれ
フレーズによっては
細かな休符が入ったり
八分音符連桁(音符の旗が隣のとくっついてグループになってるもの)であっても
四分音符ノリと比べて
音の長さを変えて歌う表現方法を使ったりもします。
そうすることで軽く感じるノリになりやすいです。
もちろん重く感じるか、軽く感じるか
には後ろで演奏している
バックサウンドによっても大きく変化する事はあります。
ですが歌単体で考えた時には
やはり曲のリズムにノレているかどうかで極端に歌のキレやかっこうよさ
の違いが出てきます。
また表ノリ、裏ノリ以外にも
どんなビートの上で歌うかで
ノリ方は様々です。
例えばオフビートと言われる8ビートや
16ビート、シャッフルビート、
曲の中に部分的にあらわれる
シンコペーション
等沢山あるリズムの種類だけ
ノリ方もあるので一つ一つ理解して
表現していきましょう。
この先もビートそのものや
種類についてご説明していきますので
是非合わせてチェックしてみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓